シロアリ消毒|千葉県君津市
千葉県君津市にてシロアリ消毒工事を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】千葉県君津市 シロアリ消毒工事 →白アリ駆除サービスページ
【対応】定期消毒が途切れているため点検希望とのご依頼を受け、床下調査を実施。空中蟻道を確認したため、床下土壌への帯状散布処理と玄関部コンクリートへの穿孔注入処理を行いました。あわせて木部への予防処理を施し、シロアリ被害の拡大防止と再発予防対策を実施しました。
施工中写真
スタッフからのコメント
今回は千葉県君津市にて、シロアリ消毒工事のご依頼をいただきました。
お客様からは「以前は定期的にシロアリ消毒を行っていたが、ここしばらくは施工しておらず、念のため点検してほしい」とのご相談を受け、床下点検を含めた調査を実施しました。
建物は戸建住宅で、築年数もある程度経過しており、過去には約五年毎にシロアリ消毒を継続して行っていた履歴が確認できました。しかし、前回の施工から年数が空いてしまっている状況でした。シロアリ対策は薬剤の残効期間が限られているため、定期施工が途切れることで再発リスクが高まります。
【事例】『ウッドデッキの束柱・床板裏のシロアリ被害のご相談』など掲載
■床下点検状況
床下に入り、基礎・束石・木部・土壌の状態を細かく確認したところ、床下空間に空中蟻道(くうちゅうぎどう)が形成されているのを確認しました。
空中蟻道とは、基礎や土台から直接木部に到達するのではなく、空間を渡るように作られるシロアリ特有の通路で、湿度や環境条件が揃っている床下でよく見られます。この状態は、シロアリが現在も活動している、もしくは最近まで活動していた可能性を示す重要なサインです。
木部の大きな食害は初期段階で留まっていましたが、このまま放置すると被害が急速に拡大する恐れがあるため、早期の消毒処理が必要と判断しました。
■施工内容
今回の施工では、床下全体のシロアリ対策として、以下の処置を行いました。
まず、床下土壌への帯状散布処理を実施しました。
建物基礎の内周部を中心に、シロアリが侵入・活動しやすい箇所へ薬剤を帯状に散布し、土壌からの侵入を防ぐ防蟻層を形成しました。帯状散布は、建物全体を守るうえで非常に重要な基本処理となります。
次に、被害リスクの高い玄関周りの処置として、玄関コンクリート部への穿孔注入処理を行いました。
玄関は土間コンクリート下からシロアリが侵入しやすい箇所のひとつです。専用ドリルで一定間隔に穴を開け、内部へ直接薬剤を注入することで、コンクリート下に潜むシロアリや将来的な侵入経路を遮断します。注入後は、穿孔跡をしっかり補修し、見た目にも配慮した仕上がりとしています。
また、床下木部についても状態を確認しながら、必要箇所には予防を目的とした薬剤処理を施しました。これにより、現在のシロアリ駆除だけでなく、今後の再発防止効果も高めています。
■施工後のご説明と今後について
施工完了後、お客様には床下で確認された空中蟻道の状況や、シロアリが再発した原因として考えられる「消毒期間が空いてしまった点」について詳しくご説明しました。
お客様からは「定期消毒の大切さがよく分かった」「大きな被害になる前に対応できて安心した」とのお言葉をいただきました。
シロアリ消毒は一度行えば永久に安心というものではなく、5年を目安に定期的な再施工や点検を行うことで、建物の寿命を大きく延ばすことができます。今後も定期点検をご案内しながら、安心してお住まいいただける環境づくりをサポートしていきます。
今回の君津市でのシロアリ消毒工事も、無事に完了となりました。
シロアリは気付かないうちに被害が進行するケースが非常に多いため、「しばらく消毒していない」「床下を見たことがない」という方は、早めの点検をおすすめ致します。