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施工実績

ネズミ駆除

ネズミ対策工事|広島県広島市西区

広島県広島市にてネズミ対策工事を行いました。

案件情報

【ご依頼内容】広島県広島市 ネズミ対策工事 →ネズミ駆除サービスページ
【対応】お客様より「天井裏から小動物の足音やガザガザと物音がする」「家のまわりでネズミを数回捕まえたことがある」「配線をかじって火災の心配をしている」とのご相談をいただきました。現地調査を行ったところ、天井裏にネズミの糞が散乱していました。後日、追い出し作業と基礎の換気口の隙間が指が入るくらい大きかったので、ステンレス製のネットと板金で侵入口を塞ぎ、屋根裏と床下には逃げ残ったネズミの対策の為、毒エサと粘着板を設置しました

スタッフからのコメント

■天井裏にネズミがいると起きる“3つの大きなリスク”
ネズミは小柄で可愛いイメージを持たれる方もいますが、
住宅では深刻なトラブルの原因となる害獣です。

①配線トラブルによる火災リスク
ネズミは前歯が伸び続けるため、電気配線・LANケーブル・断熱材などをかじって削る習性があります。
実際、ネズミ被害が原因の火災は全国で多発しており、消防庁のデータでも「原因不明火災の多くがネズミのかじり」が疑われています。
今回のお客様も「配線をかじられて火災が心配」と不安にされていました。

②天井裏・床下の衛生環境の悪化
調査の際、天井裏にネズミの糞が散乱していました。
ネズミの糞尿には サルモネラ菌やアレルギー物質 が含まれることもあり、吸い込むことで健康リスクを招く可能性もあります。

③建物へのダメージと二次被害
侵入のために軒天を破ったり、断熱材を巣材にしたりと、放置すると建物の耐久性にも悪影響を及ぼします。

特に今回の現場では基礎換気口に“指が入るほど”の大きな隙間
があり、そこから出入りしている形跡が確認されました。

【事例】『お風呂場にて白蟻の食害が発生』など掲載中

■プロが行うネズミ対策は「追い出し+封鎖+残存処理」が基本
ネズミ駆除は「追い出しだけ」では不十分で、侵入口を塞がなければすぐに再発します。
今回の施工では、以下のような流れで対応しました。

①天井裏の追い出し作業
忌避剤を使用して天井裏からネズミを追い出し行動を開始。

②侵入口の特定と封鎖(最重要)
調査の結果、侵入口は3箇所。
戸袋(とぶくろ)、破損した軒天、母屋との取合いの隙間
特に基礎換気口の隙間は、ネズミが難なく通れるサイズで再発の原因となっていました。

そこで、ステンレスメッシュ、板金補強を組み合わせて完全封鎖。
ステンレス系素材はかじられても破壊されず、長期的な効果があります。

③屋根裏・床下の残存対策(毒エサ・粘着板)
侵入口を封鎖した後は、屋根裏と床下に残りの個体が逃げ残らないよう毒エサと粘着板を設置して最終処理を行いました。
1週間後には活動音が完全になくなり、再侵入の兆候もありませんでした。

■“音がするだけ”でも絶対に放置してはいけない理由
ネズミは体が小さく、見つかったときにはすでに複数匹で住み着いていることが多い害獣です。

夜だけ音がする、壁の中で何かが走る、小さな穴があいている、糞のような黒い粒が落ちている
これらはすべて ネズミ侵入の初期サインです。
早期対策ができれば、建物への被害・健康リスク・修繕費用を大きく抑えられます。

■まとめ:天井裏の「ガサガサ音」は早期相談が正解!
今回の広島市西区のお客様のように、音がする段階でご相談いただけたことで、建物内部の被害が拡大する前に対処できました。

ネズミ駆除は、原因調査、封鎖、追い出し、残存処理をセットで行うことで、初めて**「再発しない本物の対策」**となります。

■天井裏の物音でお悩みの方へ
「もしかしてうちも…?」と思ったら、まずは無料調査へ。
ネズミは1〜2cmの隙間さえあれば侵入し、放置すると建物の寿命を縮める危険生物です。

当社では、
・天井裏・床下・壁内まで徹底調査
・侵入口の的確な特定
・高耐久素材での封鎖施工
・再発防止の徹底管理
を行い、安心して暮らせる環境を取り戻します。

【お問い合せ】経験豊富なスタッフが被害の状況やお悩みに合わせて無料でお見積もりをご提示します

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