WORKS

施工実績

シロアリ駆除

シロアリ消毒・防腐防カビ剤散布工事|兵庫県姫路市網干区

兵庫県姫路市網干区にてシロアリ消毒・防腐防カビ剤散布工事を行いました。

案件情報

【ご依頼内容】兵庫県姫路市網干区 シロアリ消毒・防腐防カビ剤散布工事 →シロアリ駆除サービスページ
以前の工事から定期的にご訪問させていただいていたお客様のお宅で、今回も床下の点検・メンテナンスを実施しました。その際、犬走り(建物の周囲に施工されたコンクリート通路)に落ちていた材木に白アリが付着しているのを発見しました。
「床下は大丈夫だろうか?」と心配になり、すぐに床下へ潜って確認したところ、すでに一部に被害が広がっている状況でした。まだ軽度ではありましたが、早急に対策を行わなければ被害が拡大する恐れがあると判断し、お客様へ消毒工事をご案内しました。

 

【工事の流れ】
①床下調査・状況確認
床下の湿度・被害状況を調べ、施工範囲を決定。
②白アリ消毒(床下全面散布)
床下全体にガントナーSCを散布し、活動中の白アリを駆除。
③防腐防カビ剤散布
カビシスAを全体に散布し、腐朽菌やカビ対策を実施。
④穿孔注入処理(浴室・トイレ・玄関)
スラブタイルに穿孔を行い、薬剤を注入。
⑤木部穿孔注入(床下・縁側下)
木材内部に直接薬剤を注入し、被害拡大を防止。
⑥最終確認・清掃
散布・注入が完了した後、床下の状態を再確認し清掃して完了。

 

【お客様の声】
工事完了後、お客様からは次のようなお言葉をいただきました。
「以前リフォームでお世話になって信頼していたので、今回もすぐに相談しました。見つかった時は驚きましたが、早めに対応してもらえて安心しました。防カビまで一緒にしてもらえたので、長く安心して住めそうです。」リピーター様から再びご依頼をいただけたことは、当社にとっても大変嬉しいことです。

スタッフからのコメント

■白アリの怖さとは
白アリは「建物を外からかじる害虫」と思われがちですが、実際には 木材の内部を空洞化させながら食べ進めるため、気づいたときには大きな被害になっているケースが非常に多いです。
・畳やフローリングがブカブカする
・柱や敷居を指で押すと柔らかい
・羽アリが室内や庭で大量に発生する

といった症状が出るころには、すでに建物の構造部にまで被害が及んでいることも少なくありません。今回のお宅のように、早い段階での発見と駆除が何より大切なのです。

【シロアリ対策 料金案内】お客様のニーズに合わせてカスタマイズされたサービスプラン

■使用薬剤と施工方法
今回の工事では、以下の薬剤と工法を採用しました。

①白アリ消毒(ガントナーSC使用)
「ガントナーSC」は、シロアリ駆除専用の薬剤で、即効性と持続性に優れています。床下全面に散布することで、既に侵入している白アリの駆除と、これから侵入しようとする白アリの防除を同時に行いました。
②防腐防カビ剤散布(カビシスA使用)
白アリ対策と同時に、**防腐防カビ剤「カビシスA」**も散布しました。湿気の多い床下では、白アリだけでなく木材腐朽菌やカビの発生も建物劣化の大きな原因となります。防カビ処理を同時に行うことで、長期的に建物を守ることが可能になります。
③穿孔注入処理(浴室・トイレ・玄関)
特に湿気がこもりやすい 浴室・トイレ・玄関のスラブタイル部分には穿孔注入処理を実施しました。コンクリートやタイルに専用の穴をあけ、薬剤を直接注入することで、内部に潜む白アリや菌類に効果を発揮します。
④木部穿孔注入(床下・縁側下)
床下や縁側下にも白アリの活動が確認できたため、木材へ直接薬剤を注入する工法を採用しました。これにより、木材内部に浸透した白アリを根こそぎ駆除し、同時に予防効果も高めています。

今回の姫路市網干区での事例のように、白アリはちょっとしたきっかけで発見されることが多く、気づいた時にはすでに被害が広がっていることもあります。
株式会社アビリティでは、白アリ調査から駆除・消毒、防腐防カビ処理まで一貫して対応可能です。
・定期的な床下点検
・白アリ被害の早期発見
・適切な薬剤による駆除・予防
・防腐・防カビ対策による建物の長寿命化

を組み合わせることで、大切な住まいを長く安心して維持できます。

姫路市をはじめ、兵庫県・大阪府・京都府など関西一円で多数の施工実績がございます。
「羽アリを見かけた」「床下が心配」「以前に駆除したけど再発が不安」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

【お問い合せ】お客様一人ひとりのご要望に寄り添って柔軟に対応いたします

CONTACT

お問い合わせ

住まいのお悩みを株式会社アビリティに
是非ご相談ください。

TEL お電話