シロアリ駆除
シロアリ消毒工事|兵庫県姫路市
兵庫県姫路市にてシロアリ消毒工事を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】兵庫県姫路市 シロアリ消毒工事 →白アリ駆除サービスページ
【対応】今回のご相談は、浴室から大量の羽アリが出たという緊急連絡から始まりました。床下調査では、浴室基礎まわりに蟻道と食害が確認され、被害が進行している状況をお客様へ丁寧にご説明。浴室とトイレまわりを中心に駆除が必要と判断し、そのまま施工のご依頼をいただきました。工事では、浴室の壁内部へ薬剤をしっかり注入し、トイレの土間コンクリートにも穿孔処理を行うことで、見えない侵入経路まで徹底的に遮断。作業後の確認では「これで安心できます」とのお言葉をいただき、無事に施工を終えました。
施工中写真
スタッフからのコメント
【「ひょっとしてシロアリ?」その不安、私たちが解消します!】
梅雨時に浴室に大量発生した羽アリの恐怖体験から学ぶ、大切な住まいを守るためのシロアリ対策
「6月頃、突然、浴室から40匹もの羽アリがわらわらと出てきたんです…。」これは、私たちにご相談いただいたお客様の、緊迫した切実なお言葉から始まったお話です。梅雨の時期、湿気が高まり、雨の日が続くあの頃。ご自宅の浴室という、毎日使う場所から、想像もしなかった数の羽アリが出現したときの驚きと恐怖は、計り知れません。そして、お客様の胸によぎったのは、ひとつの大きな不安でした。
「これだけ羽アリが出たということは、床下は一体どうなっているのだろうか…?」この不安こそ、シロアリ被害の始まりを告げる、最も重要なサインです。
【事例】『床下のシロアリ消毒を行いました』など掲載
【現地調査で判明した「沈黙の侵略者」の痕跡】
お客様の緊急のご連絡を受け、私たちはすぐに現地に駆けつけ、徹底的な床下調査を実施いたしました。シロアリは、人目につかない場所で静かに、しかし確実に住宅の構造材を食い荒らす「沈黙の侵略者」です。結果は、お客様の不安を裏付けるものでした。
【決定的な証拠・浴室付近の蟻道】
調査を進めると、特に浴室の基礎付近にシロアリが作った「蟻道(ぎどう)」が確認されました。蟻道とは、シロアリが光や乾燥から身を守りながら移動するために、土や排泄物などで作るトンネルです。この存在は、シロアリが活動し、建物の内部へ侵入している動かぬ証拠となります。
【進行した被害・深刻な食害】
さらに、蟻道周辺の木材には、痛ましいほどの「食害」が認められました。シロアリは木材の主成分であるセルロースを栄養源とし、内部をスカスカに食い尽くします。被害が進行すると、建物の耐久性、耐震性が著しく低下し、大切な住まいが危機に瀕してしまいます。羽アリの発生から時間が経過していたため、「もう手遅れかもしれない」と、お客様は大変心配されていました。しかし、私たちはこの現状を正直にご説明し、「今ならまだ間に合います。徹底的な施工で、必ず安心を取り戻せます」とお伝えしました。
【お客様の安心のために、一切の妥協を許さない徹底的な駆除】
私たちの説明と、シロアリ被害の現状に深くご理解いただいたお客様からは、「是非、あなたたちに駆除をお願いしたい。これで安心したいんだ」と、施工のご依頼をいただきました。このご期待に応えるため、私たちは一切の妥協なく、最も効果的で徹底的な駆除作業を実施しました。
『1. 被害の核心部へのアプローチ:徹底した注入処理』
今回、被害の中心であった浴室に対して、最も注力した施工を行いました。浴室の壁と壁への穿孔・薬剤注入 浴室のタイルや構造の裏側は、シロアリが最も好む高湿度環境であり、侵入ルートの中心地となりやすい場所です。私たちは、被害が疑われる、または侵入リスクの高い浴室の壁材、構造材に対し、特殊な機材を用いて緻密に穴を開け(穿孔)、高濃度の専用薬剤を深部まで徹底的に注入いたしました。これにより、壁の内部に潜んでいるシロアリ、そして侵入してくるシロアリに対して、確実なバリアを形成します。
『2. リスクの高い場所の予防と駆除:土間への穿孔注入』
さらに、隣接するトイレにも細心の注意を払いました。トイレ土間床への穿孔・薬剤注入 床がコンクリート(土間)であっても、シロアリはコンクリートのわずかなひび割れや継ぎ目から容易に侵入してきます。特に水回り周辺の土間はリスクが高い場所です。そのため、土間床にも等間隔で穿孔し、床下の土壌や基礎内部へ向けて薬剤を注入する「穿孔注入処理」を実施。見えない侵入経路を完全に封鎖しました。
【「これで安心できます!」お客様からいただいた最高の言葉】
全ての作業が完了した際、お客様は床下や浴室の状況を再び確認され、私たちの徹底的な作業を見て、深く安堵されました。「ここまでやってもらえれば、もう安心できます。本当にありがとう!」このお言葉こそが、私たちの仕事の最大の価値であり、誇りです。
【その「些細なこと」が、実は最も重要なサインかもしれません】
「6月の羽アリは、もしかしたらただのクロアリだったのかもしれない」「昔からある家だから、食害なんて大したことないだろう」—お客様の中には、不安を感じながらも「ひょっとしてシロアリかも?」という些細な疑問や不安をそのままにしてしまう方が多くいらっしゃいます。しかし、シロアリ被害においては、その「些細なこと」こそが、建物を守るための最後の警告である可能性が高いのです。
●羽アリを見た(特に梅雨時期の午前中、暗い場所)家の柱や壁を叩くと、空洞のような「ポコポコ」という音がする
●浴室、玄関、勝手口など水回りの敷居や土台が柔らかい気がする
●ドアや窓の建付けが悪くなった
これらのサインに心当たりのある方は、どうか不安を抱えたままにしないでください。「ひょっとしてシロアリ?」はい、その「ひょっとして」の段階でご相談いただくことが、被害を最小限に食い止め、費用を抑えるための最良の手段です。
【私たちにご相談ください。あなたの「安心」を、私たちが責任をもって守ります。】
当社の現地調査は、お客様に現状を正確にご理解いただき、納得いただいた上で最適な対策をご提案するためのものです。無理な勧誘は一切行いません。大切なご自宅を「沈黙の侵略者」から守り、長く快適に住み続けるために、まずは一度、専門家によるプロの目で床下をチェックさせてください。お客様の「これで安心できる」という笑顔のために。 私たちにお任せください。
【株式会社アビリティ】
お問い合わせ:0120-366-941
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