ネズミ駆除
ネズミ被害|茨城県小美玉市
茨城県小美玉市にてネズミ被害対策を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】茨城県小美玉市 ネズミ被害 →ネズミ駆除サービスページ
【対応】天井裏や台所での騒音・食害・フン被害にお困りとのご相談を受け、現地調査で複数の侵入口を特定。長押や通気口、配管まわりを金網・パテ・防鼠ブラシで封鎖し、粘着シートによる捕獲と消毒処理を実施。再侵入を防ぎ、衛生環境を回復しました。
施工中写真
スタッフからのコメント
茨城県小美玉市にて、住宅内で深刻なネズミ被害が発生しているとのご相談をいただき、現地調査および駆除・再侵入防止の施工を行いました。今回は、天井裏での物音や、台所での食害・フン被害、さらには深夜も眠れないほどの騒音被害が続いているという非常に切実なご依頼でした。調査の結果、複数箇所にわたる侵入口が確認され、長期間にわたってネズミが居着いていたことが判明しました。
まず現場の状況として、天井裏からは頻繁に走り回る音が聞こえ、断熱材の一部は巣材として使用されており、糞尿により汚染が進んでいました。台所周辺では、食材や調味料の袋がかじられた痕跡があり、シンク下の配管まわりにはネズミの通り道が形成されていました。特に夜間になると天井裏や壁内を移動する足音やかじる音が止まらず、ご家族が安眠できないほどの状態であったため、早急な対応が必要でした。
調査を進めた結果、侵入経路としては長押(なげし)部分の隙間、通気口、シンク裏の配管まわりなど、建物外周から内部へ通じる複数の開口部が特定されました。これらの侵入口から室内・天井裏へ自由に出入りしていたため、まずは侵入経路の完全封鎖を行うことを最優先としました。長押部分には金網および専用パテを用い、通気口にはパンチングメタルを設置。シンク下の配管まわりには防鼠ブラシをし、わずかな隙間も塞ぎました。これにより、再侵入のリスクを最小限に抑えることができました。
【事例】『夜間の天井裏のネズミの物音にお困りとのご相談』など掲載中
封鎖作業後、室内および天井裏に粘着シートを多数設置し、残留個体の捕獲を実施しました。捕獲用シートは通り道や巣付近に重点的に配置し、設置から数日で複数のネズミが確認されました。また、ネズミが媒介するノミ・ダニなどの二次被害を防止するため、専用薬剤による消毒処理も同時に行いました。特に糞尿が多く確認された天井裏や台所まわりを中心に、殺菌・防虫効果の高い薬剤を使用し、衛生環境を徹底的に回復させました。
駆除後の点検では、新たな侵入や活動の痕跡は確認されず、音もなくなったことから、ご依頼主様には「ようやく安心して眠れるようになった」と大変喜んでいただきました。今回のように、ネズミ被害は放置すると家屋の電気配線をかじるなどの火災リスクや、感染症の危険にもつながるため、早期の対応が極めて重要です。
当社では、単なる駆除だけでなく、被害の再発を防ぐための「封鎖+消毒+再点検」の三段階施工を徹底しております。小美玉市をはじめ茨城県内全域で、戸建て住宅・アパート・飲食店など、さまざまな建物に対応可能です。天井裏での物音やフンの発見、食害の形跡が見られた際は、早めのご相談をおすすめいたします。
本事例では、侵入口の特定から完全封鎖、室内衛生の回復までを一貫して行うことで、再発防止を実現しました。ネズミの活動は季節を問わず続き、特に秋から冬にかけては室内への侵入が増える時期でもあります。今後も地域の皆様の快適な住環境を守るため、迅速かつ確実な駆除対応を続けてまいります。