その他害虫・害獣
コウモリ対策|神戸市垂水区
神戸市垂水区にてコウモリ対策を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】神戸市垂水区 コウモリ対策 その他害獣駆除サービスページ
【対応】コウモリが室外機まわりへ飛来するとのご依頼を受け現地調査を実施。過去の他社施工では隙間が複雑で塞ぎ切れておらず、暗所が残っていたことが再発の原因と判明しました。そこでまず糞や汚れを徹底清掃・消毒し痕跡をリセット。室外機フレーム・配管周りなどのすべての隙間を専用資材で完全に封鎖し、さらに戻り飛来を防ぐため忌避剤ジェルを各所へ施工しました。
施工中写真
スタッフからのコメント
今回は、神戸市垂水区 のお客様より「2階ベランダに設置した吊り上げ室外機の周りへコウモリが飛来して困っている」とのご依頼をいただきました。
こちらのお宅では、すでに他社2社による施工済みで、ネット設置・簡易封鎖などを行ったにもかかわらず、数日〜数週間で再発。
お客様は長期間にわたり糞害・臭い・深夜の羽音に悩まされており、「どこに頼んでも改善されない…」と大変お困りのご様子でした。
株式会社アビリティでは、再発案件のご相談も非常に多く、専門的な現場経験を活かして “根本解決” にこだわった施工 を行います。
■現場調査で判明した「再発の原因」
過去業者による対策は行われていたものの、現地で詳細に確認したところ、
①隙間が複雑で完全に塞ぎ切れていない
吊り上げ式室外機はフレーム・背面・配管部などが入り組んでおり、10mm程度のわずかな隙間 が残されていました。コウモリは体が非常に柔らかく、この程度でも簡単に侵入できてしまいます。
②“暗く狭い空間” が残されていた
コウモリは狭くて風の通らない場所を非常に好みます。室外機裏のスペースがそのまま残っており、「ここは安全な寝床だ」と認識され続けていました。
③戻り飛来対策が不十分
一度棲みついたコウモリは、封鎖しても習慣的に同じ場所へ戻ってくるため、心理的な忌避対策をセットで行わないと再発しやすくなります。
このように、「塞いだつもりの施工」では根本的に解決できず、その結果、他社施工後も毎年コウモリが戻ってきていたと考えられます。
■株式会社アビリティが行った対策工事
当社では“再発ゼロ”を目指し、 完全封鎖+臭いの除去+忌避剤施工 をトータルで行いました。
①まずは徹底した清掃・消毒
室外機裏の糞・尿跡が残っていると、コウモリに「ここは自分の縄張りだ」というサインになります。
そのため、
・糞の除去
・尿の酸化汚れの除菌
・壁面・室外機裏の薬品清掃
・砂埃・菌の拭き取り消毒
これらを丁寧に行い、コウモリの痕跡を完全にリセットしました。
②室外機周りの “すべての隙間” を完全封鎖
ここが今回の最重要ポイントです。
吊り上げ金具、フレーム裏、壁面凹み、配管周りなど、入り組んだスペースをミリ単位でチェックし、
コウモリが通過可能な場所を一箇所残らず特定。
・専用防獣材による封鎖
・小さな段差・隙間を補修材で密閉
・既存ネットの弱い部分の補強
・室外機底の暗所スペースの閉鎖
・配管穴周りの追加処理
など、他社が見逃していた箇所まで完全に封鎖 しました。
※封鎖は “やりすぎ” なくらいが最適です。コウモリは予想以上に小さい隙間に侵入するため、プロの目視が重要になります。
③忌避剤ジェルで“戻り”を防ぐ
完全封鎖後、さらに心理的な戻り防止のため、
強力コウモリ忌避剤ジェル を
・室外機裏面
・ベランダ壁面
・室外機フレーム
・過去に侵入していた空間の周囲
にたっぷり塗布しました。
これにより、
・近寄ろうとすると強烈な匂いで嫌がる
・侵入もできない
・他の場所へ自ら移動していく
という流れになり、戻り飛来をしっかり防止できます。
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■お客様の声
施工後、お客様より「他社では一度も改善しなかったのに、ここまで丁寧にやってくれる会社は初めてでした。」
と、とてもありがたいお言葉をいただきました。
株式会社アビリティでは、“塞ぐだけの工事” ではなく “根本から改善する工事”を徹底しています。
■まとめ|再発案件こそアビリティへ
コウモリ対策で大切なのは、
・隙間の徹底封鎖
・侵入痕跡の除去
・戻り飛来への心理的ブロック
・現場ごとに違う構造を正確に理解した施工
これらが揃って初めて 再発ゼロ が可能になります。
神戸市垂水区だけでなく、大阪市東淀川区本社の 株式会社アビリティは全国対応しております。
・何度施工しても再発する
・他社に断られた
・室外機まわりのような難しい場所
・ベランダ・屋根裏・換気口など複雑な構造
どんな現場でもお気軽にご相談ください。
確実な解決を目指し、現場状況に合わせた最適な対策をご提案いたします。