シロアリ駆除
シロアリ消毒工事｜京都市伏見区
京都市伏見区にてシロアリ消毒工事を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】京都市伏見区 シロアリ消毒工事 →シロアリ駆除サービスページ
【対応】今回は、お風呂からのシロアリ発生が確認されたため、スラブタイルに穿孔を行い、薬剤を注入する駆除処理を実施しました。また、お客様より外壁のクラックから羽アリが発生しているとのご申告があり、クラック部分にも薬剤を注入し、巣の根絶と再侵入防止を図りました。さらに、床下全体への薬剤散布を行い、建物全体の予防処理もあわせて対応しています。
施工中写真
スタッフからのコメント
「羽アリが飛んでいるのを見かけたけど、室内だけかな？」と思っていませんか？
実は、シロアリは外壁のわずかなひび割れからも侵入してきます。特に、京都市伏見区での施工事例のように、お風呂と外壁のクラックの両方から被害が確認されたケースでは、外壁ひび割れの見逃しが初動の遅れを招くことがあります。
【よくある質問】『シロアリは自分で駆除できますか？』など掲載
■なぜ外壁のひび割れが危険なのか？
直接壁内部に通じるトンネル：
クラック（ひび割れ）は、シロアリにとって「外→内」を繋ぐまっすぐな通り道。土壌からではなく、壁面を伝って建物内部へ侵入できます。
見た目以上に深く進行：
表面の小さなひび割れは、内部で隠れた蟻道を形成し、被害が拡大しているサイン。屋内に羽アリが飛び出す頃には、すでに構造材に到達している場合がほとんどです。
■自分でできる“外壁ひび割れ”チェック法
①目視点検
雨樋の周辺、窓枠まわり、基礎との接合部など、雨水がたまりやすい箇所を重点的に。
幅1mm程度のクラックも見逃さないよう、明るい日中にチェックしましょう。
②触って確かめる
小さなひび割れに指先を滑らせ、深さを感じるかどうか確認します。
触っても硬い状態なら大丈夫ですが、ほこりや土が詰まっている・簡単に中が崩れるようなら要注意です。
③水をかけてみる
クラックにホースで軽く水をかけ、壁面に水が染み込むかを観察。
すぐに内部に浸透する場合は、シロアリを呼び寄せる湿った環境になっている可能性があります。
小さな外壁ひび割れでも、シロアリは見つけるとすぐに利用します。
構造や発生状況に応じた的確な処置で、安心できる住環境を守ります。シロアリ被害でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
プロの点検では、ひび割れだけでなくその奥にある蟻道や内部被害まで調査し、最適な処置プランを提案します。
