ネズミ駆除
ネズミ駆除｜京都市山科区
京都市山科区にてネズミ駆除を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】京都市山科区 ネズミ駆除 →ネズミ駆除サービスページ
【対応】お客様より「天井裏のカリカリ音」「台所にフンが落ちてくる」とのご相談を受け、現地調査を実施。天井裏・床下・外周を点検し、鉄骨周りの隙間が侵入口であることを特定しました。まず燻煙処理で屋内のネズミを追い出し、ステンレスメッシュ・パンチングプレート・高強度パテを組み合わせ、鉄骨周りの隙間を完全封鎖。その後、天井裏のフン清掃・巣材撤去・断熱材交換を行い、最終的に空間除菌・スポット消毒を実施して衛生状態を改善しました。
施工中写真
スタッフからのコメント
京都市山科区のお客様より「天井裏から夜中にカリカリ音がする」「台所周辺に又フンが落ちてきた」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
お客様のお話では、「以前、別の業者にネズミ駆除を依頼したが、しばらくするとまた音がし始めた」とのことで、再発案件としてのご依頼でした。
■現地調査の結果
天井裏・床下・外回りを点検したところ、今回のネズミ侵入経路は 鉄骨周りの隙間 であることが判明しました。
鉄骨構造の建物や鉄骨階段周りは、構造上のわずかな隙間が残りやすく、金属周りは劣化しにくいため気付きづらい特徴があります。
前回の業者は侵入口の特定が不十分だったため、内部に残ったネズミが再び繁殖し、被害が継続していた状態でした。
天井裏にはフンの散乱と巣材の痕跡、断熱材の掘り返しが確認され、衛生面でも深刻な状況でした。
■施工内容（詳しい工程説明）
① 燻煙処理（追い出し作業）
まず屋内に潜むネズミを外へ追い出すため、
天井裏へ忌避型の専用燻煙スモーク剤を焚き込みました。
煙が隅々まで行き渡ることで、壁内や鉄骨周りに隠れた個体も外へ誘導します。
②侵入口塞ぎ（鉄骨周りの高強度封鎖）
最重要作業である侵入口封鎖は、以下の対策を実施しました。
・鉄骨と外壁の取り合い部分
・配線・配管の貫通部
・鉄骨接続部材の隙間
これらの部分に対し、
・ステンレスメッシュ
・パンチングプレート
・高強度パテ／耐噛性コーキング
を状況に応じて組み合わせ、絶対に噛み破れない仕様で完全閉鎖しました。
※前回の業者は柔らかいパテのみで処理しており、
簡単に噛み開けられて再侵入された形跡がありました。
③糞清掃・巣材撤去
天井裏に溜まったフンや尿跡、巣材を丁寧に撤去。
断熱材が広範囲に汚染されていたため、一部交換も行いました。
④消毒・除菌処理
作業後、感染症リスクを防ぐため
・特殊噴霧器による空間除菌
・フン跡へのスポット除菌
を実施し、衛生状態を回復させました。
【事例】『ネズミが配線をかじって火災の心配をしている…』など掲載中
■お客様の声
「前の業者では完全に駆除できず困っていたが、侵入口をしっかり塞いでもらえたおかげで音が止まりました。もっと早くお願いすればよかったです。」
■まとめ
ネズミ駆除は 追い出す・捕まえるだけでは不十分で、侵入口塞ぎを徹底することが最重要ポイントです。
特に鉄骨周りは盲点になりやすく、専門技術が必要となります。
