ネズミ駆除
ネズミ対策工事|島根県出雲市
島根県出雲市にてネズミ対策工事を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】島根県出雲市 ネズミ対策工事 →ネズミ駆除サービスページ
【対応】お客様から「屋根裏から物音が聞こえる」「室内にネズミが出る」とのご相談を受け、現地にお伺いしました。調査の結果、侵入箇所が複数あり屋根裏がネズミの糞で散乱し断熱材の一部が荒らされていました。追い出し作業を行い、毒餌・粘着板の設置、侵入箇所を塞ぐ作業を行いました。
施工中写真
スタッフからのコメント
■屋根裏の「小さな音」が大きな被害の始まり
今回のお客様からは、「屋根裏から物音がする」「室内にもネズミが出てきた」とのご相談をいただきました。
現地を調査すると、複数の侵入経路が確認され、屋根裏は糞が散乱し、断熱材がボロボロに荒らされていました。
ネズミはとても器用で、わずか1.5cmのすき間があれば侵入できます。屋根の通気口・外壁の隙間・配管まわりなど、気づかないうちに家の中へ入り込み、巣を作って繁殖します。
■放置すると「建物にも健康にも」悪影響が!
ネズミ被害を軽く見てはいけません。糞尿による悪臭やアレルギーだけでなく、次のような深刻な被害を招くこともあります。
・断熱材を巣にして家の断熱性能が低下
・電気配線をかじってショート・火災の危険
・感染症(レプトスピラ症・サルモネラ症など)のリスク
また、ネズミの体にはダニやノミが寄生しており、人やペットへの二次被害も起こりやすくなります。
屋根裏や壁の中に棲みつくと、繁殖スピードが早く、1匹の侵入が数ヶ月後には数十匹規模になることも珍しくありません。
【よくある質問】『ネズミ駆除の効果はいつ頃から実感できますか?』など掲載
■根本解決の鍵は「追い出し+侵入経路の封鎖」
今回の現場では、まず薫煙剤を使った追い出し作業を実施。その後、毒餌と粘着板を設置して残存個体を駆除し、最終的にすべての侵入箇所を金網やパテで塞ぐ処置を行いました。
ネズミ対策で最も重要なのは、「侵入を防ぐ」こと。駆除だけで終わらせると、再び別のルートから入り込んでしまいます。
そのため、追い出し → 駆除 → 封鎖 → 清掃・消毒という流れを一貫して行うことが、再発防止の決め手です。
■屋根裏の異音に気づいたら早めの点検を!
ネズミは夜行性で、深夜から早朝に活動が活発になります。
「天井裏から物音がする」「壁の中でカリカリ音がする」「断熱材が散乱している」「糞が落ちている」
これらはすべて、ネズミ侵入のサインです。
早期発見・早期対策を行えば、建物の損傷や二次被害を最小限に抑えることができます。
■まとめ:ネズミ対策は“追い出しだけ”では終わらない
ネズミ被害は、一時的に姿が見えなくなっても根本解決にはなりません。侵入経路を特定し、再び入り込めない環境をつくることが大切です。
株式会社アビリティでは、調査から追い出し・封鎖・清掃・再発防止までトータルで対応しています。
「屋根裏の物音が気になる」「ネズミを見かけた」そんな時は、ぜひ早めにご相談ください。