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施工実績

雨漏り修繕

東京都葛飾区|雨漏り対策

東京都葛飾区にて雨漏りの事前予防に資する修繕工事を行いました。
事例として掲載します。

案件情報

【ご依頼内容】雨漏りがないか調査して欲しいというご依頼
【調査方法】散水調査
【原因】散水調査の結果、笠木、そで部分、戸袋からの雨漏りを確認しました。
【対応】板金工事にて雨漏り対策修繕を実施しました。

スタッフからのコメント

今回は、散水調査を入念に行い原因の対処を行いました。
今回の事例は笠木や、そで部分、戸袋など意外と見落としがちな雨漏り対策を実施した事例でした。
1月は決して雨のシーズンではありませんが、春先に向けて雨漏りの心配が無いかを確認するお客様が近年増えてきております。
繁忙期に比べてアビリティでの対応はスピーディーに丁寧に行えることから、この時期の調査や対策をお勧めしております。

【以外に見落とすのが笠木の修繕】
笠木(かさぎ)は、主に建築物の壁や手すりの最上部に取り付けられる部材です。
建築物の耐久性や雨漏りを防ぐために、以下のような役割を果たしています。

防水性能の向上と排水効果がその最たるものです。
笠木は、雨水が壁や手すりの内部に侵入するのを防ぐためにてっぺんに設置されます。ご自宅がコンクリートやブロックの上部から水が染み込みやすい構造の場合には笠木を設置することで防水の役割を果たします。
てっぺん部分に蓋をするような役割です。
これがないと、じわりじわりと雨水が染み込みコンクリートの劣化やこれを端緒に雨漏りの原因になります。
また、施工時は傾斜を持たせたり水切りが良い加工が施されています。雨水を外側に流しやすくすることで水はけを良くするのも大切な役割です。傾斜をつけるのは建築物のデザインによって平面にどうしてもなりやすいなどありますので、傾斜が甘い笠木が設定されている場合は十分にご注意ください。

散水調査は、問題の可視化と認識性を高めます。
しっかりとした調査を経て私たちアビリティは提案することを心がけております。
是非、ご検討の際は有料の調査となりますが、散水調査をお勧めしております。

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