豆知識
天井裏から物音と異臭が!?その原因、ネズミや害獣かも
「夜になると天井裏からカサカサ音がする…」「最近、家の中がなんとなく臭い…」
そんな不安を抱えていませんか?
その物音や異臭、もしかするとネズミやイタチ、ハクビシンなどの害獣が住み着いているサインかもしれません。
放置すると、音や臭いだけでなく、家の劣化・健康被害・火災のリスクまで広がることも。
今回のブログでは、天井裏の音と異臭の原因・チェックポイント・正しい対処法を解説するとともに、
実際に当社が対応した施工実績もご紹介します。
「これってうちも同じかも…」と思ったら、ぜひ参考にしてください!
→異臭は家の異常のサイン!その他害獣駆除サービスページ
→天井から物音が聞こえたら危険!ネズミ駆除サービスページ
施工事例 その1
【ご依頼内容】
店舗の飲食スペースにて「天井のエアコンから蛆虫が落ちてくる」とのご相談をいただき、緊急でお伺いしました。既存の点検口から確認したところ、強い異臭が立ち込めており、目視できない天井裏の奥にネズミの死骸がある可能性が高いと判断。迅速に新たな点検口を設置し、無事に死骸を発見・回収いたしました。回収後は徹底的な消毒・消臭作業を行い、衛生環境の改善に努めました。
→施工事例:ネズミ死骸回収、消毒作業|東京都北区の詳細ページ
施工事例 その2
【ご依頼内容】
深夜に屋根裏から足音が聞こえてくるとの事で伺ったところイタチのフンや鳥の羽が散乱していました。イタチの侵入を確認したので、追い出し作業と侵入口を塞ぐ作業を行いました。
→施工事例:害獣対策工事|島根県益田市の詳細ページ
音+臭いは「住み着き」のサイン!害獣が家に侵入する理由
ネズミやイタチ、ハクビシンなどの害獣は、外の暑さや安全な環境を求めて、天井裏や壁の中に巣を作ります。
とくに夏は活動が活発になり、次のような現象が起こりやすくなります。
・夜中にカサカサ・ドタドタと音がする
・アンモニア臭や腐ったような臭いがする
・ペットが天井や壁を気にして吠える・暴れる
音と臭いは、単なる建物の劣化や換気不足ではなく、“害獣が住み着いている”サインの可能性大です。
放っておくとどうなる?害獣被害のリスク
天井裏に害獣が住み着いたままにすると、以下のようなリスクが発生します。
・フン尿による天井材の腐食・シミ・カビ
・害獣が配線をかじることでの漏電・火災
・フンや毛に含まれる雑菌・アレルギー物質による健康被害
・巣に発生するダニ・ノミ・ゴキブリの二次被害
とくにお子様や高齢者がいるご家庭では、健康被害のリスクが高まるため、早期の対処が必要です!
異臭・物音に気づいたら、まずやるべきこと
ネズミや害獣の対処は、市販の忌避剤や毒エサでは根本解決できません。
むしろ死骸が残って異臭が悪化するリスクもあります。
まずはプロによる点検で「何が・どこに・どれだけいるか」を確認し、
害獣の完全駆除、フン・巣の撤去と除菌、侵入経路の封鎖(再発防止)など状況に応じた以下の対応が必要です。
天井裏からの音や臭いは、住宅トラブルの初期サインです!
「少し気になる…」と思ったその時が、一番の対処タイミングです。
アビリティでは経験豊富なスタッフが、無料で点検・ご提案を行いますので、被害が広がる前に、まずはお気軽にご相談ください!