シロアリ駆除
ヤマトシロアリ駆除｜大阪市住吉区遠里小野町
大阪市住吉区遠里小野町にてヤマトシロアリ駆除を行いました。
案件情報
【ご依頼内容】大阪市住吉区遠里小野町 ヤマトシロアリ駆除 →シロアリ駆除サービスページ
【対応】連棟の建物で先に工事したお隣の方が見て欲しいとの事との依頼でした。羽アリが出たとの事でしたので点検したところ、蟻道があったので工事を行いました。
施工中写真
スタッフからのコメント
連棟住宅では、構造がつながっているために「お隣の被害がそのまま我が家にも波及する」ケースが少なくありません。
■お隣の工事がきっかけでわかった“見えない被害”
今回ご依頼いただいたお宅では、お隣がすでにヤマトシロアリの駆除工事をされており、その様子を見たご依頼主様が「念のためうちも点検してほしい」とご連絡をくださいました。
実際に点検をしてみると、羽アリが出ていた場所のすぐそばに**シロアリの蟻道（通り道）が発見されました。建物の一部に被害が及んでいたため、すぐに薬剤処理による駆除を行い、構造材へのこれ以上の影響を食い止めることができました。
【事例】『将来の被害を防ぐため、シロアリ予防消毒行いました』など掲載
■連棟住宅こそ「早めの点検・予防」が重要
連棟住宅は、一見して異常がなくても内部でつながっている分、被害の広がりが早い傾向にあります。羽アリが1匹でも確認できたなら、実は床下や壁の内側でシロアリのコロニー（巣）が活動している可能性も否定できません。
とくに築年数が経過している家では、基礎部分や外壁の隙間からシロアリが侵入しやすくなっているため、被害が見つかったときにはすでに広範囲に及んでいる…ということも。
シロアリの被害は時間とともに確実に進行します。修復には多大な費用と時間がかかるケースも少なくありません。
だからこそ、「羽アリを見かけた」「近所でシロアリの工事をしている」「床が少し軋むようになった」など、小さな異変でもすぐに点検することが、住まいを守る第一歩になります。
被害の有無だけでなく、床下の湿気状態や木材の強度もチェックできる点検は、安心のための習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。
