豆知識
雨漏りが起きたらまず何をする?応急処置とやってはいけない行動
梅雨時期や大雨のあと、「天井から水が落ちてきた」「壁が濡れている」といった雨漏りに気づくことがあります。
突然の雨漏りに慌ててしまい、自己判断で対処しようとする方も少なくありません。
しかし、対応を間違えると被害が広がったり、思わぬ事故につながったりすることもあります。
そこで今回のコラムでは、雨漏りが起きた際にまず行いたい応急処置と、やってはいけない行動についてお話します。
雨漏りが起きたらまず確認したいこと
雨漏りを発見したら、まずは落ち着いて状況を確認することが大切です。
慌てて行動すると、家財への被害だけでなく、ご自身がケガをする危険もあります。
雨水が落ちる場所を確認する
まずはどこから水が落ちているのか確認しましょう。
天井の一点からポタポタと落ちている場合もあれば、壁を伝って広がっているケースもあります。
水が落ちている場所を把握しておくことで、後から専門業者へ相談する際にも状況を伝えやすくなります。
家財や電化製品を移動する
雨漏りによる被害を最小限に抑えるためには、家具や家電を濡れない場所へ移動させることも重要です。
特にテレビやパソコンなどの電化製品は、水がかかることで故障や漏電の原因になることがあります。
移動が難しい場合は、ビニールシートなどで保護しておくと安心です。
被害を広げないための応急処置
応急処置はあくまでも一時的な対策ですが、室内への被害拡大を防ぐために役立ちます。
バケツやタオルで雨水を受ける

天井から水が落ちている場合は、まずバケツや容器を置いて水を受けましょう。
水滴の跳ね返りが気になる場合は、バケツの底にタオルを敷いておくと周囲への飛び散りを抑えられます。
床が濡れてしまうとフローリングの傷みにつながるため、周辺にもタオルや新聞紙を敷いておくとよいでしょう。
雨漏りの状況を写真で記録する
雨漏りの箇所や被害状況を写真で残しておくこともおすすめです。
実際に調査を依頼する際、雨が止んでしまうと症状が分かりにくくなることがあります。
写真があることで原因調査の参考になり、スムーズな対応につながる場合があります。
雨漏りでやってはいけない行動
被害を何とかしようとして、かえって危険な行動を取ってしまうケースがあります。
安全のためにも、次のような対応は避けましょう。
自分で屋根に上る

雨漏りの原因を確認しようとして屋根へ上るのは非常に危険です。
特に雨の日や雨上がりは屋根が滑りやすく、転落事故につながる恐れがあります。
また、原因箇所が分からないまま歩き回ることで、屋根材を傷めてしまうこともあります。
市販のコーキングで塞ぐ
「とりあえず隙間を埋めれば大丈夫」と考えてコーキング材を使う方もいますが、これはおすすめできません。
雨漏りは屋根以外にも外壁やベランダ、防水層などさまざまな場所が原因になるため、原因を特定しないまま補修すると状況が悪化することがあります。
また、誤った補修によって後の修理が難しくなるケースもあります。
漏電の危険を軽視する
雨水が電気配線に影響を与えることもあります。
照明のちらつきや異臭、コンセント周辺の異常が見られる場合は注意が必要です。
無理に触らず、必要に応じてブレーカーを落とし、専門業者へ相談しましょう。
施工事例のご紹介
施工事例その1

【ご依頼内容】東京都町田市 雨漏り修理
【対応】東京都町田市にて雨漏り対策工事を行いました。
ベランダ下の室内で雨漏りが発生しているとのご相談を受け調査した結果、出入り口サッシ付近からの浸水が原因と判明しました。
対策として、水切り部に吹込み防止の板金を設置し、取り合い部にコーキング処理を実施。雨水の侵入を防ぐ施工を行いました。
>>【施工事例】東京都町田市:室内で雨漏りが発生!雨漏り修理ページ詳細はこちら
施工事例その2

【ご依頼内容】大阪市北区 雨樋の修理
【対応】強風により外れた雨樋が電線に接触しそうな危険な状態のため、緊急対応を実施。まず仮固定で安全確保を行い、その後詳細点検を行いました。雨樋本体・金具に破損はなく再利用可能と判断。支持金具の位置を調整し、固定力を強化したうえで雨樋を正しい勾配で再設置しました。作業後は強度確認と安全距離の確保を行い、落下・再発防止処置まで完了しております。
>>【施工事例】大阪市北区:強風により緊急対応!雨樋の修理ページ詳細はこちら
雨漏りは早めの相談が被害拡大を防ぎます
雨漏りは放置しても自然に直ることはありません。
最初は小さなシミや水滴程度でも、時間が経つにつれて天井裏の木材腐食やカビの発生、さらにはシロアリ被害につながることもあります。
また、被害が広がるほど修理範囲も大きくなり、結果として費用が高額になるケースも少なくありません。
雨漏りに気づいた際は無理にご自身で対処しようとせず、まずは安全を確保したうえで専門業者へ相談することをおすすめします。
アビリティでは、雨漏りの原因をしっかり調査し、状況に応じた適切な修理をご提案しております。
小さな異変でも構いませんので、気になる症状がございましたら大きな被害になる前にお早めにお問い合わせください!